

SPECIAL CONTENTS
業界研究コンテンツ
「リース」とは?「リネンサプライ」ってどんなサービス?など、業界理解を深めるコンテンツです。
業界やサービス自体の理解を深めて、さらに小山のことを知ってみてください。
CONTENTS 01
リース業界について知る
リース事業とは・・
設備や機器を必要としているユーザーが、メーカーから直接購入して使用するのではなく、様々な商品を保有しているリース会社に一定の料金を支払うことにより継続的な使用を可能にする事業です。例えばコピー機や複合機といったOA機器、パワーショベル・ブルトーザーなどの建設機械です。
設備を使用するユーザー側のメリットとしては、月額払いなどの定期的な支払いになることで設備購入などによる初期費用が抑えられることが挙げられます。また、リース会社としては継続的な契約が見込まれるため、売上が安定しやすいというメリットがあります。


リース業界で働くメリット
安定的な売上を得やすい!
レンタルサービスの場合は、短期〜中期で必要な期間だけ契約を行い貸し出しを行います。対してリース契約で設備の月額費用を支払う場合、OA機器やPC設備、建設現場で使用される重機、病院・福祉施設での寝具類など、ユーザーにとって必需品であることが多く、そのため、継続的な売上が見込まれやすい契約であることが多いです。もちろん、長期にわたるおつきあいになるため顧客への信頼感を保つことが大切です。
お客様と長期的なお付き合いで関係構築!
リース業界においては当然、「売ったら終わり」ではありません。顧客の業務がさらに良くなるように、契約期間中のサポートや定期的なサービスのご提案を行うことが重要です。
小山の営業職においては、新規顧客の獲得を行っている営業チームもありますが、既存顧客の管理営業といった継続的なお付き合いも大切にしています。
中には、顧客と10年以上のお付き合いがある営業マンもいます。長期間の関係構築を学べることが、リース業界で働くメリットです。

リースとレンタルの違い
リースもレンタルも「貸す」サービスであることに変わりはないですが、貸し出しの期間や料金体系に違いがあります。ユーザーは、利用するシーンによってどちらが適しているか判断して、契約する必要があります。
契約期間
リース
リースの契約期間は長期契約が基本です。
1年以上〜長い場合は数十年と、年単位の契約であることが多いです。継続して利用する場合は、リースでの契約が向いています。
レンタル
リースと比べると短期の契約となり、1日から契約が可能なサービスもあります。契約期間を自由に設定でき、必要な期間だけ手軽に借りられることがメリットです。
費用面・
会計処理
リース
購入するには高額な商品でも、初期費用を抑えて利用することが可能です。
一部の商品の場合は、「会社の資産」として会計処理される事があります。
レンタル
必要な期間だけ契約が発生するので、最低限のコストに抑えることができます。また、「経費」として会計処理できるため、節税にも繋がります。
解約
リース
長期での利用が前提となるので、途中解約ができない場合や、サービスによっては解約金が発生する場合もあります。
レンタル
商品が必要なくなり、途中で返却したい場合には途中解約できます。解約金についても発生しないサービスがほとんどです。
CONTENTS 02
リネンサプライについて知る
リネンサプライって?
「リネン製品」とは、シーツや枕カバー、タオル、パジャマ、テーブルクロスなどの商品の総称です。「リネンサプライ」とは、毎日清潔に保つ必要のあるリネン製品を、回収・洗濯・配達を繰り返して企業に提供するサービスのことを言います。一般的なクリーニングサービスとの最大の違いは、リネンサプライ事業者がリネン製品の在庫を持つ点です。ユーザーはリネン類を購入する必要がありません。事業者は使用済みのリネン類を、定期的に回収・洗濯仕上げをして納品を繰り返すとともに、経年劣化による補修や補充も行います。




CONTENTS 03
医療・福祉現場に新たなサービスを
医療・福祉現場での課題を
新たなサービスで解決
世界的に見れば日本の医療・福祉現場の環境は充実しており、多くの国民が問題なく対応を受けられる状況にあります。しかし、急速な高齢化や過酷な労働環境など、医療現場や介護施設の経営はさまざまな課題に直面していることも事実です。業界における人手不足については、新型コロナウイルスの流行の際、特に世間に認知された課題と思います。
では、そんな現場のさまざまな問題を解決するために、小山のサービスはどのように活用されているのでしょうか?
- 人材不足
- 長時間
労働 - 人的ミス
- 高齢化
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事例1 アプリ活用による、人的ミスや工数の削減
病院内で使用されたおむつは使用実績に基づき、個別請求する必要があります。
これまで、患者ごとに使用枚数の記録、集計、請求までを手作業で行っていたため、非常に手間がかかり残業や、人的ミスが発生していましたが「おむつカウントアプリ」で実績を管理することにより、手間を割くことなく正確な処理が出来るようになりました。 -
事例2 商品の在庫管理・納品までを一括管理
医療や福祉の現場では、たくさんの用品が必要となっており在庫の管理や納品を行う必要があります。人員不足が課題となっている中で、商品が届いた後の在庫数の管理や棚への納品まで手が回っていない状況でした。そこで各用品の数を指定していただき、用品を使用する際にバーコードを読み込んでもらうだけで、使用実績が確認でき納品までを行うことが可能なシステム、「Yomi²」を開発し、現場の方の在庫管理や発注の手間を省くことを実現いたしました。
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事例3 入院時の負担を軽減
入院が必要な際、歯ブラシやコップなど入院中に必要な日用品は患者様にご準備いただき、無くなったものはご家族が補充するといった手間がありました。また病院側も患者様の私物を管理する必要があった為、こちらを日額単位で提供することが可能な「入院セット」の需要が高まりました。そうすることにより、患者様(ご家族)と病院側の負担を軽減することが可能になりました。小山ではこの入院セットのシステムを同業者へレンタルすることにより、業界全体の「人材不足」という課題に取り組んでいます。