医療機関セキュリティ支援サイト「Med Secure Nara」を共同開発
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大学 / 奈良県立医科大学
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Introduction
奈良県立医科大学は特定機能病院として、県内医療機関のセキュリティレベルの指導にも取り組む立場にあります。しかし、中小病院では情報システムの専門人材やノウハウが不足しているケースも多く、十分な支援や環境整備が進められないという課題を抱えていました。そこで、地域医療全体のセキュリティ向上を目指し、奈良県立医科大学と奈良県病院協会、小山の3者共同プロジェクトがスタートしました。
導入前の課題
Assignment Assignment
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サイバー攻撃が
地域医療全体に影響を及ぼす
01
電子カルテのシステムが停止すると、診療や手術にも大きな影響を及ぼします。受け入れ停止により患者が他院へ集中し、医師不足が深刻化する中、地域医療全体の逼迫につながるリスクがありました。
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中小病院での
専門人材やノウハウ不足02
中小病院では情報システムの専門人材が不足しているケースも多く、セキュリティ対策は本業との兼務で担当していることも少なくありません。必要性を感じながらも、十分な知識や時間を確保できないという課題を抱えていました。
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経営層とのギャップが
対策推進の壁に03
現場では危機感を抱いていても、経営層には「自院は大丈夫」という認識が残っているケースもありました。必要性を訴えても理解を得られず、具体的な対策や予算確保につながりにくい状況がありました。
取り組み施策
Action Action
互いの知見と強みを掛け合わせ
地域医療を守る仕組みを共同構築
- 医療機関向けセキュリティ講演会の実施
- 地域医療機関向けポータルサイトを構築
- セキュリティインシデント情報の共有
- 学習用動画コンテンツの配信
- 情報処理安全確保支援士による相談窓口を設置
- 病院間で情報共有・相談ができる掲示板機能を整備
- 参画病院の対策状況を可視化する仕組みを構築
- 提供したサービス
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- セキュリティ関連コラボレーション
現場に起こった変化
Result Result
- 地域医療全体の意識向上
- 学習コンテンツの共有
- 研修プログラムの実施
- 専門相談窓口を提供
- 他院との情報共有
- セキュリティ対策推進
地域全体で支え合いアップデートできる セキュリティ対策の新たな仕組み
「Med Secure Nara」のリリースにより、県内医療機関が最新のセキュリティ情報や学習コンテンツ、研修プログラムなどを継続的に活用できる取り組みがスタートしました。
さらに、専門家への相談窓口や病院同士が情報共有できる場を整備することで、各医療機関が抱える課題やノウハウを地域全体で共有し、互いに学び合える共助の仕組みの構築を進めています。
また、各施設の取り組み状況を可視化することで、「他院ではここまで対策が進んでいる」という客観的な情報から自院とも比較して参考にできるような仕組みとなっています。
クライアントの声
Voice Voice
地域医療を守るために、 同じ視点でともに挑むパートナーです。
単にサービスを提供する企業ではなく、「地域医療をどう支えるか」「現場が無理なく続けられる仕組みをどうつくるか」という視点で、一緒に議論を重ねていただきました。
セキュリティ対策は、高度な技術だけではなく、日頃から相談できる関係性や職員教育、巡回支援など、継続的な取り組みが重要です。そうした現場目線を大切にしながら、地域に根ざした企業として長く関わっていただけることに、大きな安心感があります。
Med Secure Naraを通じて、奈良県全体の医療機関が支え合える仕組みをともに育て、「地域で医療を守る」という新しいモデルを実現していきたいと考えています。
奈良県立医科大学 山内 哲司さま
小山が担った役割
KOYAMA Role KOYAMA Role
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01
互いの知見を持ち寄り、地域課題を整理
県内医療機関が抱えるセキュリティ課題をともに整理。奈良県立医科大学が持つ医療現場の知見と、小山が持つセキュリティのノウハウを掛け合わせ、地域全体のセキュリティレベル向上に向けた取り組みを検討しました。
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02
学習・情報共有の仕組みを共同構築
セキュリティポータルサイト「Med Secure 奈良」の構築をはじめ、学習コンテンツや研修プログラム、相談窓口などを整備。継続的に学び、必要な情報へアクセスできる環境をともに構築しました。
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03
地域全体で支え合う体制づくりを推進
病院間でセキュリティ情報や取り組み状況を共有できる仕組みを整備。各施設の対策状況を可視化し、現場担当者が上層部へ対策の必要性を説明しやすい環境を整えるなど、地域全体でセキュリティ対策を進められる仕組みづくりをともに進めています。